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あの日あの時どこにいたのか。KMLファイルの取得方法

KMLファイルって?

KMLファイルは位置情報を管理するためのXMLです。Google EarthGoogle Mapsに読み込ませたりして、様々なことが出来ます。また、Androidを使っている人はデフォルトで自分の位置情報履歴を毎日取得してKMLファイルに保存しています。驚きましたか?今回の記事では、その位置情報履歴KMLファイルのダウンロード(エクスポート)方法をご紹介します。


手順は簡単2ステップです。
1.タイムラインを開く
2.ダウンロード

1.タイムラインを開く

まずは自分のタイムラインを開きます。「Google検索」ページに行き画面右上にあるメニューボタンからマップを選択し、Googleマップを開きます。
f:id:somegoro:20180227141144p:plain


Googleマップ」画面の画面左上にあるハンバーガーアイコンをクリックします。
f:id:somegoro:20180227141154p:plain


メニューからタイムラインを選択します。
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「タイムライン」画面の画面左上にある「今日」ボタンをクリックします。これで今日の自分のタイムラインを開くことが出来ました。
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2.ダウンロード

次はダウンロードです。「タイムライン」画面の画面右下にある「設定」ボタンをクリックします。ポップアップウィンドウから「この日のデータをKML形式でエクスポート」をクリックします。
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任意の場所に次のファイル名でkmlファイルがダウンロードされます。ファイル名はその日の日付となっています。
history-2018-02-26.kml


KMLファイルを取得することで、自分がいつどこにいたのかが分かるようになりました。これらの情報を集めて、「自分が普段どのような行動をしているのかを解析」したり「残業の事実を証明」したり、様々なことに利用できるかと思います。それでは、KMLファイルで楽しんでください。


KMLファイルの詳細は情報は次のGoogleのKML公式サイトにあります。
developers.google.com