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転職が怖い人必見【思想の転換】最終面接におっさんナンパしにいく

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明日は転職の最終面接だ。最終面接はこれまでの転職活動で二回目だ。前回の最終面接では受けた企業が大企業ということもあってテンパってヘンテコリンな回答を重ね見事に不採用となってしまった。今回はその反省を生かして、少なくともヘンテコリンな回答はしないように心掛ける。

転職面接が怖い

しかし、ヘンテコリンな回答をしないようにしようという、ある意味で受動的な考え方だととても不安になる。なぜならば、相手の出方を伺って回答しなければならないからだ。相手が人間である以上、何を言ってくるかわからない。転職面接の場合、大体何を聞かれるかの予想はつくがそれでも不安だ。


そこで、能動的に面接に参加すれば相手に左右されずに安心できるのではないかと思った。そうだ、ナンパだと思おう。おっさんをナンパしに行くんだ。私の大得意なナンパだ。ナンパは受動的には始まらない。絶対的な積極性から行動することで初めてスタートラインに立てるのだ。そして、相手にどれだけの納得感を積み重ねさせるか、それが性こ成功への大きなポイントとなる。


転職面接はナンパだ

そう考えると、転職活動はナンパに実によく似ている。企業は能動的な人物を欲しがる。しかし、なぜだろうか企業はナンパが得意な人を良しとしない。私は新人研修のときにナンパしまくってたら会社に怒られた経験がある。企業が世間体を考えてのことだろうが、これは是正されるべきだ。


ナンパが得意ということは積極性・論理的思考・協調性などを合わせ持っているということが考えられる。さらにナンパを重ねるという行為は、この積極性・論理的思考・協調性を鍛えるということに相当する。これは新人研修以上に役立つ研修なのではないだろうか。


世間体が悪いという喜ばしくないことの一点のみで、この研修をやめさせてしまうのは非常にもったいない行為だ。なぜ企業はナンパというこの研修を良しとしないのか。いや、それは企業の建前なのかもしれない。建前というのは日本で長く活躍するには非常に重要なファクターなのだ。


日本で長く続く企業は実に賢い。建前を持って能動的に活動出来ているということだ。転職活動で求められるものも、この建前を持って能動的に活動できるかなのだろう。要は、賢さを持ったナンパ師だ。一流のナンパ師は、ナンパされたことを自覚させないという。そういった意味で、新人のころの私は二流のナンパ師だったのだろう。相手にナンパだと悟られていたのだから。


まとめ

会社はナンパしまくったことを怒ったのではなく、未熟なナンパを怒っていたのだ。ここまで理解するのに長い月日がかかってしまった。今さら遅いけど、ありがとう会社。一流のナンパ師になれるよう、頑張るよ。まずは明日の最終面接でおっさんナンパしてくるよ。