生活情報オンライン

ITエンジニアが役立つ情報を発信します。

図書館で電子書籍を借りられると聞いてキンドル買った結果

表題のとおり、次のWebサイトを見たことを契機に胸を躍らせてキンドルを購入しました。

wired.jp

なんと!このWebサイトによると地元の図書館で電子書籍を借りられるというではありませんか、ネットに繋がっている端末ならいつなんどきでも。本が大好きな私は、それならば、ということでキンドルを購入してみました。電子書籍は以前から気になっていてすでに調査済で後はアマゾンで決定ボタンをポチっとするだけの状態だったのです。翌日に「Kindle Paperwhite」が来ました。さっそく図書館で電子書籍を借りようと試みる。。。


結果。。。


電子書籍借りられません!


こんなにしっかりとしたWebサイトなのに!と、モヤモヤしながらも色々と調査した結果、私の環境では図書館で電子書籍を借りることは出来ないのだということがわかりました。どういうことかというと、このWebサイトの記事を書いた人は外国人の方のようなんですよね。どこの国のお方かは存じませんが、アメリカなどは電子書籍が借りられる図書館が多いようです。


日本は最近増えてきたようですがまだまだ少なく、次のような状況です。
電子図書館について | 電子書籍の情報をまとめてみる

電子図書館の利用方法

結果的に私は電子図書館を利用することが出来ませんでした。しかし試行錯誤の結果、電子図書館の利用方法を把握することが出来たのでご紹介します。


電子図書館を利用する方法は次の簡単2ステップです。しかし条件が揃わないと利用することは出来ません。

1.図書館利用カードを作る
2.電子図書館の利用手続きをする


1.図書館利用カードを作る

まず、電子図書館で図書を借りようにもその地区の図書館利用カードがないと利用することが出来ません。ここは電子でない図書館と同様です。ですので、図書館利用カードを作れることが利用するための第一条件になります。上記の中から、東京23区外居住・通勤の私でも利用カードが作れる図書館をインターネットで探したところ、居住区・通学通勤地区でなくとも利用カードを作れるのは次の二つの地区でした。


・豊島区(TRC豊島電子図書館)
・千代田区(千代田Web図書館)


太っ腹ですね。ありがたいです。

2.電子図書館の利用手続きをする

さてさて、利用カードを作ってからどんな手続きをすればいいのか上記2つの図書館の利用案内を見てみましょう。
TRC豊島電子図書館の利用について | TRC豊島電子図書館

豊島区内に在住・在学・在勤の方で、豊島区立図書館の利用カードを
お持ちの方はお申込みいただけます。


https://weblibrary-chiyoda.com/

②利用対象者について
千代田区に在住・在勤・在学(小学生以上、社会人大学院生を含む)で千代田区立図書館利用登録済みの方です。


ということで、東京都内で電子図書を図書館で借りようと思ったら「豊島区内 / 千代田区に在住・在学・在勤」してないといけないのですね。これに該当する方は無事に電子図書館を利用することが出来ます。図書館利用カードを発行してもらったら、そのカードと身分証、上記に該当していることを証明できるものを持って図書館の受付に行きましょう。そうすれば見事、IDとパスワードを発行してもらえるので電子図書館に入る(ログインする)ことが出来ます。



ということで、私は電子図書館を利用することは出来ません。勘違いから購入したキンドルですが、せっかくなので満喫しようと思います。


私が購入したの「Kindle Paperwhite white-color」です。インターネットごしの写真で見たときには灰色のkindleマークが目立つかなと思ったのですが、ちょうど良いバランスで主張しすぎなくてオシャレです。そして何より軽い小さい!のに見やすい!不思議!これからのKindleライフが楽しみです。

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト