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Javaで画面遷移(リダイレクトとフォワード) HTML5 / CSS3

Javaで画面遷移する方法

Javaで画面遷移するにはどのようにすればいいのか。


基本的な方法は次の2つ。
1.リダイレクト(Redirect)
2.フォワード(Forward)

1.リダイレクト

サーバ移転などの時や別システムにするときに使用する。
指定されたURLに処理を飛ばすだけなので、情報を連携することが出来ない。
URLは変更される。遷移先のHTMLがJavaを使用している場合、Java→HTML→Java→HTMLの順で処理されて表示されるのでパフォーマンスが悪い。

2.フォワード

サーバ内の画面遷移や別システムにするときに使用する。
サーバ側で遷移処理を行うため、情報を連携することが出来る。
URLが変更されない。遷移先のHTMLがJavaを使用しようといまいとJava→HTMLで表示されるのでパフォーマンスが良い。

番外編

サーバーサイドを考慮しない遷移なら、javascriptでGETで送信して「location.href」や「location.search」で遷移するのはよくやるし簡単。(※それについても今度記事で紹介します)

まとめ

Webシステムの多くはサーバーサイド処理が必要なので、Webシステム開発をするなら上記二つの画面遷移を覚えておくと良い。次回の記事では、細かなソースコードの処理を紹介する。


ざっと今ネットを調査したところ、次の記事がわかりやすい。
cartman0.hatenablog.com


最後に私の読んでみたい本をご紹介する。サーバサイドJavaの本は読んだことが無く、もっぱら実践で学習しています。

Javaサーブレットプログラミング (Help for server‐side Java developers)

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つくって覚えるJava Servlet入門

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独習Javaサーバサイド編 第2版

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