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Linkedinで猛烈アプローチしてきたエージェントに会ってみた

タイトルのとおりLinkedinで猛烈アプローチしてきたエージェントさんに会ってみました。

お会いしたのはエン〇ジャパンのエージェントさん。Linkedinを始めたばかりで勝手がわからなかったのですが、今回のやりとりで様々なことがわかりました。

以下、わかったことを書いていきます。

1.猛烈アプローチしてきたエージェントさんと実際に会うエージェントさんは別人

会うと別人のようだとかそんな話ではなくて、本当に別人です。猛烈アプローチしてきたエージェントさんはとても可愛いプロフィール写真でした。DMでざっくりとした職業観みたいなものをお話しして、いざ会ってお話してみようとなって予定を立てると、実際に会うのは今まで何の接点もないエージェントさんですと言われます。で、今までなんの接点もなかったエージェントさんと会うと今までの話の経緯が何も引き継がれておらずまた職業観みたいなものからお話すると。これはもう色々と不満に感じました。

2.私の職業観はおろか能力すら見ていない

私に興味を持ってDMくれたのかなと思いきや、そんなことは無さそうでした。DMはテンプレート感が強く、文面が固くて冗長。私のLinkedinプロフィールに記載されている情報でもお構いなしに聞いてくる。私が「書いてある情報は自分で読み取ってくれないか」という旨を言うと、エージェントはその話題についてはスルーして新たな質問や依頼をしてくる。連絡してきたのは私に興味を持ったからではなく、機械的に連絡して返信があった人にテンプレートを送っているんだと感じました。さらに依頼の仕方もクッション言葉が無いせいか、なんかイラっとします。

なぜこのようなアプローチになるのかを考えてみると、上記の方法だとエージェントのIT知識やコンサル知識が無い状態でも紹介先とのパイプさえあれば紹介業をすることが出来ます。なので、こんな感じになるのかなと思いました。次回からは違和感を感じたら我慢せずにDMを中止しようと思います。

3.弊社の勤務時間と給与はそこそこ良い

実際に会ったエージェントさんからはベイカレントさんという企業をおススメされました。様々な情報から察すると残業がそこそこある、おそらく20~40H/月。そして客先常駐。転職マジックで給与が上がったところで、1日8時間も働きたくないと思っている私がこの労働環境で働くのは無理。私はエージェントに、定時で毎日帰宅することやリモートワーク、フレックス勤務を転職先の条件としてあげたのですが何も該当していない企業を紹介されました。そもそも、私は今毎日定時で帰れていて生活に困らない給与なのであまり転職する気がなくて、よっぽど私が魅力に感じる条件でないと転職しないですと伝えているにも関わらず、条件を1つも満たしていない企業をあげるのは上記2のかぎりだなと感じました。



と、こんな感じでした。