ITエンジニア、家を買う(中古マンション検討編)
今回は中古分譲マンションを内見したときの話です。
前回までのあらすじはこちらをどうぞ。
somegoro.hatenablog.com
不動産仲介業者へ
前回新築分譲マンションの内見をしたときに感じた課題をクリアできる住居を探すべく、分譲中古マンションを内見しました。前回は1件しか見ずにその1件が気に入らずに全滅となってしまったので今回は数を多く見てみようと、内見の案内をお願いしたのは三井のリハウスさんです。三井のリハウスさんは不動産仲介業者で売り上げ・仲介件数が共にNo.1という実績があり安心できます。三井のリハウスの店員さんによると、No.1なのは計測してからずっとなのだそうです。
求める条件
都心までの1時間で出れること、75㎡以上、予算5000万円程度、具体的な場所などの希望を伝え該当するマンションを見に行きました。中には、以前よりそのマンションを知っていてココに住んだら便利だろうなというマンションも含まれておりかなり期待していました。
しかし結果は全滅、なかなかピンと来る物件が見つかりません。私はOKかなと思っても妻がNGだったりその逆もあったりです。予算を6000万円に引き上げても同様でした。合計で10件程度見ましたが、広さや陽当たりがネックになることが多かったです。見かねた三井のリハウス店員さんがご希望には該当しないのですが、、、という枕詞を付けて一軒家を紹介してくれました。
求める条件の変更
三井のリハウス店員さんが提案してくれた物件ですが、これが妻には大当たりで「私自分では気づいてなかったけど一軒家に住みたかったみたい!」と大興奮。私は気になる点はいくつかあったものの、これまで見てきた中古マンションよりもかなり良いと思ったため分譲住宅の購入仮予約をしました。
しかし見送りへ
その後3日間程度の待ち時間があったのですが、リビングの窓の真ん前に隣に家のエコジョーズがある点がどうしても気になりました。リビングは家族が一番長い間居る空間、その近くにエコジョーズがあって居心地良く過ごせるだろうか。音や電磁波についてネットで色々と調査してみたのですが実際のところ分からない、見栄えは調べるまでもなく良くない。。。
そこで妻に相談し、モヤモヤがどうしても晴れないことを伝えました。すると、高い買い物なので納得するまで時間をかけましょうとなり、今回は見送ることにしました。帰宅して、改めて今住んでいるマンションを見ると、築年数が古いのになんて手入れの行き届いている綺麗で明るいマンションなのだろうかと思いました。
家探しは続きます。