TOEICの点数が低いために全然昇給しなかった話
先日、会社から来年の年俸が告げられました。
結果として、技術力が非常に高くプロジェクトも頑張っているとのことでしたがTOEICの点数が低いという理由で、5000円程度しか昇給しませんでした。信じられません、1%も上がらないってどういうことだよ。。。そしてボーナスも20万程度で前年から75%程度少なくなっています。ボーナスはTOEICの点数が足りないと大きく削減されるそうです。驚くことに、これは事前通告なしです。
TOEICの点数が低いことで年次評価が低かったので、年次評価上げるために残業しないでTOEICの勉強しますと話したら、それはおかしい残業拒否するのはありえない旨言われたんだけど、これパワハラだよね。
— 生活情報オンライン@はてなブログ (@ranguuuuu_life) 2020年11月17日
仕事の価値の対価としてお金をもらっているはずですが、なぜTOEICの点数を引き合いに出してくるのでしょうか。今のプロジェクトはまったく英語を使用しません、そしてこのプロジェクトは来年中もずっと継続される見込みです。TOEICの点数が低いことと仕事の価値に、何の関連もないのに低評価をくらいました。もちろん、その旨も評価者に伝えましたが、「TOEIC点数を考慮しない評価をするという猶予期間があってその期間でTOEIC点数を取らないのが悪い」と言い返されました。まったく論理が通っていません、まともに人を評価することが出来るのでしょうか。
会社の方針として、TOEIC点数の低い人は仕事で出した価値にかかわらず、一律で低い評価を下すというのなら仕方がないと、100歩譲って今回の評価を受け止めました。しかし、次は無いぞと思いTOEIC点数をあげられる環境を整えてくれるよう頼みました。今のプロジェクトはかなり忙しく、朝早くから深夜に及ぶことも度々あるため、この状況ではTOEICの勉強はできない。定時まではきちんと働くので、業務環境の改善を申し出ました。
しかし、残業を断るのはおかしいとのこと。意味がわかりません、これは完全にパワハラだと思いました。残業の依頼を断ることは出来ないというのです。断ることの出来ない依頼というのはいわゆる命令です。会社は残業の依頼は出来ても、残業命令はできないはずです。定時時間に働くことは契約していますが、残業に至ってはそうではなく、従業員には拒否する権利があるはずです。定時時間も有給が認められているはずです。
これは救いようのない会社の態度であると受け止め、私は会社に改善を申し出るのを諦めました。TOEIC全力で点数上げて、それでも納得いかないのなら転職しようと思います。評価が上がったとしても、会社(とくに今回の評価者連中)への不信感は拭うことは出来ないでしょう。
TOEICの点数で年次評価してくるのマジでむかつくので、徹底的に点数を挙げてやろうと思います。そして満足いく給料をもらえなければ転職します。転職するころには英語で仕事もできるようにしておきたいところ。
— 生活情報オンライン@はてなブログ (@ranguuuuu_life) 2020年11月17日