TOEIC 接続詞について勉強する
接続詞
接続詞は節と節を結ぶことが出来ます。結び方には大きく2つの方法があります。
1. 等位接続詞(and / but / or)
2. 従属接続詞(when / if / that / whether ...)
それぞれの意味は次のとおり。
1. 等位接続詞(and / but / or / nor)
何かと何かを対等に結ぶ。何かは単語と単語、句と句、節と節。
対等に結ぶ結び方にも2つのタイプがある。2つのタイプは次のとおり。
1.1 何かと何かの関係性を作る
動詞にsが付くかどうかは後ろの何かに合わせる。
1.2 命令文の後
and → そうすれば
or → さもなければ
2. 従属接続詞
副詞節を作る、名詞節も作る(名詞節を作る接続詞は if / that / whetherのみ)
SVとSVを接続する。メインのSVを主節と言い、従属接続詞を含むSVを従属接続詞と言う。
形はこのようになる。
(接続詞 SV), SV.
SV (接続詞 SV).
TOEICによく出てくる様々な接続詞を用途別にまとめです。
2.1 時に関連する接続詞
when 「~するとき」
before 「~する前に」
till / untill 「~までずっと」
as soon as 「~するとすぐに」
by the time 「~するまでは」
while 「~する間に」
after 「~する後に」
since 「~から今まで」
every time / each time / any time 「~するときはいつでも」
the moment / the minute / the instant 「~するとすぐに」
the next time 「次に~するときは」
whenever 「~するときはいつでも」
2.2 条件に関連する接続詞
if 「もし~なら」
unless 「~しない限り」
once 「いったん~すれば」
in case 「~する場合に備えて・~するといけないから」
as long as / so long as 「~する限りは」
as far as / so far as 「~する範囲内は」
in the event that 「万一~する場合」
suppose / supposing / provided / providing 「もし~なら」
assuming {that} 「~と仮定すれば」
given {the fact} {that} 「~を考慮すると / ~を仮定すると」
2.3 対比に関連する接続詞
while 「~する一方で」
whereas 「~する一方で」
2.4 理由に関連する接続詞
because / since / as
in that
now that
2.5 目的に関連する接続詞
so that s 助動詞 v
in order that s 助動詞 v
2.6 譲歩に関連する接続詞
though / although
even if
even though
whether
2.7 様態
as
as if / as though
接続詞も前置詞も副詞のかたまりを作る。違いとしては、
接続詞は、後ろにSV
前置詞は、後ろに名詞
が来ること。
接続詞と前置詞は暗記して覚えておくと一瞬で答えを導き出せるものなので暗記しておくべし。