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前職でブラック化してしまった原因を考える

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前職ではプロジェクトが炎上してブラックな職場になってしまった。いや逆かもしれない、ブラックな職場だからプロジェクトが炎上してしまった。SESは残業・徹夜があたりまえと感じていましたがその洗脳が解けてきました。

そこで今回の記事では、再発防止のために原因を考えます。


まず現場のPCがボロすぎる。Excelの1つの入力に3秒間時間がかかる。
顧客からの要求や指摘が適切でなく堂々巡りになった。顧客から直接二次受けに指示してはいけないはずなのだが、それは守られなかった。

上記の問題を解決するための人的リソースもなかった。プロジェクト参加人数がとても多いか、顧客の言ってることが汲み取れる人がいれば解決できたかもしれない。具体的には、保険の業務知識がある人が入って、プロジェクトをマネジメントするのが上手い人が入って、さらにPCのスペックに上げて開発作業をスムーズに出来るようにすればおそらく解決した。


しかし、それは一人80万では到底無理なこと。
一次受けの日系ベンダーHでさえ一人100万だから、それで二次受け三次受けに依頼するのはやっぱり無理な要求だったんだ。